腑抜けにも 限度があるぞと 自己嫌悪2008年06月15日 21時22分51秒

今日は用事があって自宅に居なければならない事は覚えていたのだけど、肝心の予定が何だったのか思い出せなかった。
最初こそ記憶を探って回ったのだけど、すぐに重要な用事なら嫌でも思い出すだろうと放置してしまった。

とにかく在宅しなければならないのは確かで、昨日の内に引き籠もり用の非常食も仕入れてある、
というわけで、今日は引き籠もり曜日として自室でダラダラと過ごしていた。
ちょうど寝不足気味という事もあって、床に転がったままで本を読んだりなんだりと、本当にダラダラと過ごしていた。

昼飯を食べてから何気なくPCの前に座って、ネットゲームに興じていた。
そんな悠々とした時間を過ごしていると、16時になったところで唐突に携帯電話が鳴り出した。
こんな時間に誰だろうかと画面を覗き込むと、表示されていたのは同窓生の名前だった。
それの名前を見たところで、ようやっと今日の用事を思い出した。
正直なところ、電話を受けた時点では用事があった事までも忘れていた始末だ。

さて、問題の用事というのはなんて事はない。
毎年 2回ほど竹の子掘りへ行く同窓生が居て、その帰りに少し寄り道をして我が家へお裾分けしてくれる。
今日がその竹の子掘りの日で、品を受け取るために在宅しなくればならないという用事だったわけだ。

何というか毎度のように有り難く頂いているというのに、今回に限って完全に頭から抜けていた。
休日だから脳味噌が腑抜けていても仕方がないとは思うが、さすがに人から物の貰う用事を忘れるというのは失礼極まりないな。

話が事ながら情けなくなった今日この頃だよ。

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