肌に合う 本はなかなか 見つからぬ2008年04月21日 20時19分55秒

今日は帰りに大きな本屋へ寄り道をしてきたのだが収穫は今一つ良くなかった。
探していた本はFlashCS3の入門書なのだけど本棚の左から順番に全ての本を眺めて回ったけれど肌に合うのが見つからなかった。

説明が良くなかったり内容が浅かったりする本は論外として、残念なのはサンプルとして使われている画像の類が悪くて分かりづらいタイプだ。
我慢をして読めば分かるかも知れないけど、過去の経験からサンプルが悪い参考書は説明が上手いのは序盤だけで、中盤以降は駆け足になって分かりづらくなる傾向がある。
もしかしたら、見栄えのするサンプルと序盤の分かりやすい説明で交わせてしまおうなんて魂胆があるのかも知れない。

その辺の事情を無闇に突っつく事はしないけれど、どうにも気に入る本が見当たらなくて困ってしまう。
ジャンル的に書籍が少ない事も原因なのは分かっているけど、さすがに少し悲しいものを感じる。

さて、何故にFlashCS3の参考書を求めているのかというと今後の仕事で使うことになって、明日から本格的に修得へ向けて動き始めるからだ。
当面の目標としては簡単なボードゲームを作れる程度のレベルになりたいと考えているのだけど、初っ端から独学になりそうな気配がしてきて不安を感じてしまう。
プログラマとしての感性と過去の経験でどうにか乗り越えられれば良いのだけど、今まで少し経路が違うからどうなる事やら・・・

ちなみに「ゲームを作れる程度のレベル」と言ったけれど、仕事の方はゲームを作る事を目的としているわけじゃない。
仕事に必要な技術力はゲームが作れるレベルで事足りるから、分かりやすい目標として設定しただけなんだ。
まぁ、作っていて楽しめそうな事を目標にしたのは確かだけどな。

ひとまず宣伝の意味も兼ねて、形になってきたらブログにも載せていくつもりでいる。
あまり期待せずに見ていて下さいな。