明日こそ 良き日であれと 仰ぐ空2008年01月22日 20時15分35秒

困った事にブログの記事にするようなネタがない。
今日を振り返ってみても出てくる記憶といえば、知恵熱から頭痛を起こした頭に鞭を打ちつつ仕事に追われていた事くらいしか出てこない。

ネタを探してみても出てくるのはやっぱり「来週の過密スケジュールへの不安」や「危機感に背を向けて職務放棄を決め込む体への憤り」とか「限界だと主張しているのに未だに案件を追加しようとメールを飛ばしてくる奴への怒り」なんてものばかりだ。
こんなのをネタにしたところで投稿する前に削除するような文字列が出来上がるに決まっている。
まぁ、経験者が語るのだから間違えはないだろう。


今のようなネタ不足の状態はやはり日常の中に余裕がない事に原因があるのだろう。
仕事に追われて余裕がなくなると余計な事を考えられず、視野が狭くなってしまう。
その結果は貴重な小ネタを見逃してしまっている、という何とも勿体ない状況に陥っているわけだ。

ブログのネタに困るのもそうだけど、何か出来事がないと今日という日を酷く無駄にした気がしてくる。
だって、一週間後に今日を思い出そうとしても何もなければ無いのと同じになってしまう。

まぁ、今日の場合は帰りの電車で汚い冠詞を10個ほど付けたくなるような小デブのオバサンと送風してしまったから記憶には残るだろう。
こういう記憶ばかりの人生にならないことを切に願うよ。