不快な一日2007年09月05日 20時07分26秒

今日は大粒の雨が降ってきたかと思えば日差しが差し込んできたりと、実に変化の激しい一日だった。
どうやら明後日あたりに関東地方へ上陸する可能性があると騒がれている台風の影響らしい。

さすが最高クラスの勢力にまで成長する危険性があると言われるだけあって、ただの余波で不快指数が計測不能の最凶レベルまで跳ね上がってくれた。
今日の大気は重さを感じられるほどの湿度をまとっている。
本当に空気をかき分けて進んでいる感じがハッキリとわかったのだから恐ろしい。

しかし、今日一日で最も不快だったのは仕事場の空調管理者の対応だ。
冷房を入れろとは言わないが除湿運転くらいはして欲しいのに、奴等は空調を止めていやがった。
それこそサウナの中にいるような状況下で仕事をしろと言われても無理だ。

あまりの暑さに朦朧とする意識を必死につなぎ止めようとしたら、愛用していた扇子が壊れてしまった。
意識が飛びそうで力加減を忘れたのも原因はあるだろうけど、どれほどに暑く不快だったかは想像してもらえるだろう。

ちなみに、俺が壊れた扇子に応急処置をしていたら空調が動き出した。
どうやら扇子の捨て身の訴えが通じたらしい。

でも、動き出したのは 17時から定時まで残り 1時間となってからだ。
今更って感じだったな。