霧雨は嫌いだ2007年04月25日 13時00分00秒

雨に色々な種類があるのだけど、俺は一番嫌いなのは霧雨だ。
台風の直撃を受けるより霧雨が降っている方が嫌だ。

霧雨は雨粒が細かく軽いから風に乗りやすい。
そのため、傘をしていても胸から下が濡れてしまう。

傘を指していても濡れてしまう、という意のは台風でも同じだけど、台風の場合は諦めがつく。
それに対して霧雨の時は気が付いたら全身が湿っぽくなっている。
そう、気が付いたら酷い有り様ってパターンが非常の多い。

実は昨夜も霧雨が降っていただが、風は殆んど吹いていなかった。
これなら大丈夫だろうと思ったのに、気が付いた時にはスーツの首から下がびしょ濡れになっていた。
こういうカウンター的な被害を及ぼしてくれる辺りが非常に腹立たしい。

それともう一つ、目に付着した時の質の悪さは天下一品だ。
他の雨と違って水滴のままで付着してくれるから、本当に前が見えなくなる。
わざと全面を濡らしてしまえばなんて事はないのだけど、かなり気になるので嫌なんですよ。